【大阪】毛穴悩みの原因・セルフチェック方法や、美容皮膚科でできる治療法を解説!

日々の生活や外部からの影響により、肌トラブルは避けられないものです。特に毛穴の開き・黒ずみ・たるみを気にしている方は多くいます。そこで本記事では、症状別の毛穴悩みの原因やセルフチェック方法に加えて、美容皮膚科でできる治療方法などを紹介します。

【症状別】美容皮膚科で治療できる毛穴のお悩みとその原因

美容皮膚科で治療できる毛穴のお悩みには、毛穴の開き・黒ずみ・たるみなどがあります。以下でそれぞれの状態とその原因について解説します。毛穴が開いていると、お肌がザラついていたり毛穴が黒ずんだりする状態を招きます。毛穴が開いていると汚れがたまりやすくなり、手触りが悪くなったり毛穴汚れが目立ったりするのです。メイクをするときもファンデーションがムラになったり、凸凹感がカバーできなかったりします。一方で毛穴が開いておらず引き締まった状態だと、触り心地がつるんとしていて、ファンデーションも均一にムラなく伸ばせます。毛穴が開いてしまう原因には、皮脂の過剰分泌やお肌のたるみなどが考えられます。皮脂の過剰分泌は、脂性肌であること・混合肌で水分不足になっていること・睡眠不足・ストレスによる自律神経の乱れなどによって起こります。またお肌のたるみは、加齢や紫外線の影響によってお肌のハリが失われていくことで起こります。毛穴のお悩みには、黒ずみもあります。毛穴の黒ずみは、皮脂がホコリや古くなった角質と混ざり、毛穴につまることで起こります。特に鼻など皮脂の分泌が多い箇所は毛穴が黒ずみやすく、汚れが目立ったり肌触りがぶつぶつしたりします。また毛穴の黒ずみは、色素沈着によって起こることもあります。間違ったスキンケアや紫外線のダメージにより、毛穴周りの皮膚が傷つきメラニンが過剰に生成されることで、毛穴周りの皮膚が黒ずみます。毛穴のお悩みの3つめは、たるみです。毛穴のたるみは加齢によりお肌のコラーゲンやエラスチンが減少して、お肌のハリや弾力がなくなることが原因です。お肌がたるむと毛穴も一緒にたるんでしまい、丸かった毛穴が縦長に伸びてしまいます。たるみがひどいと、伸びた毛穴同士が繋がってシワに見えることもあります。また他の毛穴悩みである、毛穴開きや黒ずみなどにつながるおそれもあります。お肌を手で持ち上げてみて毛穴が目立たなくなるようであれば、毛穴がたるんでいる証拠です。

毛穴の状態のセルフチェック方法

毛穴の状態はセルフチェックすることで、何も問題がないみずみずしいお肌であるかどうかがわかります。以下では毛穴の開き・黒ずみ・たるみのそれぞれに関する、セルフチェック方法を紹介します。毛穴の開きのセルフチェック項目は、毛穴は丸い形で色が濃く目立っているか・夕方になると毛穴が目立ったりメイクが崩れたりするか・毛穴が目立つ箇所はTゾーンが中心か、などです。鏡を見ながら確認しましょう。また、脂っぽい肌(脂性肌)である・乾燥肌でお肌が荒れがち・肌が赤くなりかゆみが出たりしやすい・油っこい食べ物が好き、などの項目に該当する方も毛穴が開きやすいと言えます。次に、毛穴が黒ずんでいるかのセルフチェック方法を紹介します。小鼻の脇が黒ずんでいる・肌がザラザラしている・朝からくすみが気になる、などの項目に当てはまる方は毛穴が黒ずんでいる可能性があります。加えて、洗顔やメイクで顔を擦ってしまう・拭き取りタイプのメイク落としを使っている・化粧を落とさずに寝ることがある・睡眠不足や食生活の乱れなどがある、などの習慣があると毛穴が黒ずみやすいので注意が必要です。最後に、毛穴のたるみに関するセルフチェック方法を解説します。頬を中心とした広い範囲で毛穴が目立っている・肌にハリが感じられなくなってきた・昔と比べるとタレ目気味になった・お肌のカサつきを感じたり乾燥肌であったりする、などに該当する場合は毛穴がたるんでいる可能性があります。これらのセルフチェック項目に当てはまる箇所があった方は、美容皮膚科での治療やセルフケアを行いましょう。

美容皮膚科での毛穴悩みの治療方法1.ダーマペン

美容皮膚科での毛穴のお悩みの治療方法には、ダーマペンが有効です。ダーマペンとは、お肌に超極細の針を指してお肌の自然治癒力を高める治療方法です。お肌に針を刺して小さな穴を開けると、細胞が活性化してコラーゲンの生成が促進できます。するとお肌が再生して毛穴周辺の色素沈着が薄くなったり、ハリが出てきて毛穴の開きやたるみが改善したりします。ダーマペンでは、髪の毛よりもさらに細い針を使用します。また施術の際は麻酔をするため、痛みは感じません。

美容皮膚科での毛穴悩みの治療方法2.レーザー・光

毛穴のお悩みには、美容皮膚科でのレーザーや光による治療も効果があります。レーザーや光による治療のメカニズムは、ダーマペンによる治療と似ています。レーザーなどによってお肌に刺激を与えるとコラーゲンやエラスチンなどが作られ、お肌の細胞の再生力が活性化します。そのため毛穴の開き・黒ずみ・たるみなどの改善が期待できます。レーザーや光による治療のメリットは、麻酔が不要なほど痛みが少ないことや、失敗するリスクが低いことなどが挙げられます。また最新の機器ならダウンタイムが短く、かさぶたができる可能性も低いです。そのため施術当日でもメイクが可能です。

美容皮膚科での毛穴悩みの治療方法3.ケミカルピーリング

美容皮膚科での毛穴のお悩みの治療方法には、ケミカルピーリングという方法もあります。ケミカルピーリングとはお顔に薬剤を塗り、お肌表面の古い角質や汚れを浮かせ、新しい角層の生成を促す治療法です。ケミカルピーリングで使われる薬剤には、角質層同士の結びつきを弱める効果があります。これをお顔に塗ることで、いらなくなった角質を剥がれ落ちやすくさせ、新しくキレイなお肌の再生を促進させます。ケミカルピーリングは、お肌のターンオーバーの正常化を促します。そのため毛穴の開きや黒ずみだけでなく、お顔のくすみや肌荒れ・ニキビ跡など、あらゆるお肌の悩みに効果があります。

毛穴のお悩みごとのセルフケア方法

毛穴の開き・黒ずみ・たるみには、それぞれセルフケア方法があります。症状に合わせた正しいケアを行い、毛穴のお悩みを改善しましょう。まず毛穴の開きを改善するセルフケアとしては、汚れを落として毛穴を引き締めることが重要です。洗顔前は蒸しタオルを使って、毛穴を開きながら汚れをふやかしましょう。洗顔時はしっかりと洗顔料を泡立て、お肌を刺激しないように洗います。洗顔後は収れん化粧水を使い、お肌を引き締めながら保湿を行いましょう。次に、毛穴の黒ずみを改善するセルフケア方法を紹介します。毛穴の黒ずみに対しては、酵素洗顔・洗い流せるクレイマスク・ピーリング美容液などを使うのがおすすめです。自利地で角栓を押し出すことは、毛穴の開きや色素沈着につながるため禁物です。油ものをよく食べる方は、食生活を改善する方法も効果があります。

最後に、毛穴のたるみに効果のあるセルフケア方法について解説します。毛穴のたるみの原因は、加齢によるものが多いです。そのためお肌のお手入れに、エイジングケア効果のある化粧水や美容液を使うのがおすすめです。また日焼けもお肌のたるみの原因となるため、紫外線対策にも気をつけましょう。

大阪で毛穴の開き・黒ずみ・たるみに悩んでいるなら、美容皮膚科で治療しよう!

本記事では、症状別の毛穴悩みの原因・セルフチェック方法や、美容皮膚科でできる治療方法などを紹介しました。毛穴悩みには毛穴の開き・黒ずみ・たるみがあり、原因には皮脂の過剰分泌・色素沈着・加齢などが挙げられます。これらの症状に対して美容皮膚科でできる治療には、ダーマペン・レーザーや光の照射・ケミカルピーリングなどがあります。またスキンケア用品を工夫したり、紫外線対策を行ったりすることも効果があります。